CDイメージファイルを検査・修復・変換できる便利な無料ディスクユーティリティです
CDイメージファイルを検査・修復・変換できる便利な無料ディスクユーティリティです
票 (9票)
プログラムライセンス 無料
開発者/メーカー TWoeMS
バージョン 1.02.1-beta-5
次のOSで利用可能 Windows
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開発者/メーカー
TWoeMS
次のOSで利用可能
Windows
プログラムライセンス
無料
バージョン
1.02.1-beta-5
CDmageは、Windowsで扱いにくいCDイメージファイルを対象に、検査、修復、抽出、変換といった作業をまとめて行えるディスクユーティリティです。イメージ内部の状態を確認しながら手を入れられる点が特徴で、用途がはっきりしている人ほど価値を実感しやすいタイプのツールです。
このソフトは、CUE/BINやISOだけでなく複数形式のイメージを扱い、破損チェックやセクターレベルのエラー対応まで視野に入れたい方に向いています。逆に、単純にイメージを開くだけで済むケースでは、機能が専門寄りに感じられるかもしれません。
破損チェックから修復までを一貫して扱える
CDmageの中核は、イメージのトラックやセクター範囲を対象にした破損スキャンと、検出した問題への修復です。エラーのあるセクターは内容とあわせて把握でき、状況に応じて修復を試みられます。さらに、破損セクターのフィールド再構築としてECC/EDCの再生成にも対応しており、データの整合性に踏み込んだケアが可能です。破損セクターの内容を特定する機能も用意されています。
幅広いイメージ形式とマルチセッションの扱い
対応形式の広さはCDmageの強みです。CDRWin/FireburnerのCUE/BIN/ISOをはじめ、NeroのNRG、CloneCDのCCD/IMG、BlindRead/BlindWriteのBWT/BWI、DiscJugglerのCDIなど、多様なCDイメージを対象にできます。マルチセッションにも対応し、最終セッションだけでなく任意のセッションのファイルシステムを閲覧できるのは、調査用途で役立つポイントです。ファイルやフォルダのLBA表示も行えます。
抽出と変換、トラック周りの実務に強い
CDmageは、データトラックからのファイル抽出に加え、トラックの抽出と変換にも対応しています。また、スキャンや修復の作業中でも、オーディオトラックやCD+Gトラックを抽出せずに直接再生できるため、内容確認と作業を行き来しやすい構成です。データトラックのLBA変更、セッションのボリュームラベルやCD識別情報の変更といった編集系の機能も備えています。
セクターブラウザとブート情報など、調査向けの補助機能
セクターブラウザではフィールドの強調表示ができ、問題箇所の確認に寄った使い方ができます。加えて、ディスク総時間やオーバーバーン時間の表示、El Torito準拠のブートCD対応、ブートレコードの抽出(マルチブート対応)など、一般的な“変換ツール”よりも踏み込んだ領域をカバーします。
運用面で気になるところ
CDmageは無料のプロプライエタリ製品ですが、現在は開発終了扱いです。また、修復機能は強力な一方で、すべてのエラーが修復できるわけではなく、エラーの性質によっては修復が適さない場合がある点には注意が必要です。
高評価
- スキャン、修復、ECC/EDC再生成まで含むエラー対応の幅が広い
- CUE/BIN/ISOに限らず、NRG、CCD/IMG、BWT/BWI、CDIなど対応形式が多い
- マルチセッションを含め、任意セッションのファイルシステム閲覧やLBA表示など調査向きの機能が揃う
- オーディオやCD+Gを抽出せず直接再生でき、確認作業がしやすい
低評価
- 開発終了扱いで、長期運用では扱いにくさが残る
- 修復は万能ではなく、状況によっては修復しない判断も必要になる